キーワードで見る食文化
韓国の食文化について、伝統から現代の習慣・行事にいたるまで、1テーマずつ読み解いていきます。
スペーサー
ファジョン

  韓国の伝統的な餅のひとつに、インジョルミ(インジョルミ)があります。空白インジョルミは漢字で「引切米」と書き、空白直方体や俵形の柔らかい餅にきな粉などをまぶしたものがスタンダードです。伝統的な韓国の餅菓子に共通することですが、空白もともとはあまり甘くせず素朴な味わいの食べ物でしたが、空白近年は餅生地や具に砂糖を加えて甘くし、デザート感を出したものが増えているようです。空白

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■ インジョルミの種類
  インジョルミは、空白表面にまぶすものによっていくつかの種類があります。餅にまぶすもののことを韓国語でコムル(コムル)といい、空白餅菓子づくりにおいてコムルは重要な位置づけにあります。空白
 コムルには、空白小豆(パッ:パッ)、皮を取り除いた小豆(コピパッ:コピパッ)、きな粉(コン:コン)、ごま(ケ:ケ)、黒ごま(フギムジャ:フギムジャ)、空白なつめ(テチュ:テチュ)、栗(パム:パム)などがよく使われます。空白
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 コムルの種類によって、次のようなインジョルミがあります。
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・ケ インジョルミ (ケ インジョルミ)
  ごまのインジョルミ。
・テチュ インジョルミ (テチュ インジョルミ)
  なつめのインジョルミ。干しなつめの千切りをまぶしたり、干しなつめのみじん切りを混ぜ込んだ餅生地で作ることもあります。
・パッ インジョルミ (パッ インジョルミ)
  小豆のインジョルミ。
・コンインジョルミ (コンインジョルミ)
  きな粉のインジョルミ。うぐいすきな粉を使うこともあります。
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 また、コムルによる分類以外でも、次のようなインジョルミがあります。
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・スッ インジョルミ (スッ インジョルミ)
  よもぎのインジョルミ。茹でてすりつぶしたよもぎを、餅生地に混ぜ込んで作ります。
・アングム インジョルミ (アングム インジョルミ)
  餡入りインジョルミ。餅生地に小豆餡や白餡などの甘い餡を入れ、きな粉などをまぶして作ります。
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■ インジョルミの作り方
@餅生地の下ごしらえ
 

もち米を十分に浸水させてから碾[ひ]き臼で粉状に碾き、布巾を敷いた蒸し器に入れて強火で蒸します。
もち米粉を使う場合は、湯を加えてこねてから、適当な大きさにちぎって蒸したり、近年では電子レンジにかけて餅生地を作ることもあります。

Aコムルの準備
  きな粉やごまのコムルなら、空白砂糖や塩少々を混ぜておきます。空白
なつめは種を残してくるりと剥き、空白細く刻みます。
空白小豆の場合は、空白柔らかくなるまで茹でて水気をきり、熱いうちに塩少々を加えて棒で半つぶしにしながら水気を飛ばします。空白また、コピパッ(コピパッ)コムルの場合は、空白挽き割りの小豆を水につけて空白皮を取り除いてから同様の手順で下ごしらえします。
コピパッコムルは、色が薄く上品な味に仕上がります。空白
B餅の成形
  蒸し上がった@を棒で搗いてから板やバットの上に薄く熨[の]し、マッチ箱のような形に包丁で切り分けます。
Cコムルをまぶして完成
  切った餅に、Aで準備しておいたコムルをまぶします。餅の表面にごま油や蜂蜜をぬってからまぶすこともあります。また、餅生地が柔らかい場合は、コムルを広げた上に餅生地を広げ入れ、コムルをまぶしてから切り分けることもあります。
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