A ヤンニョムジャン作り
粉唐辛子、おろしにんにく、醤油、すりごま、エッチョッ(:魚醤)などを混ぜ合わせて、ヤンヨムジャンまたはタデギと呼ばれるタレを作ります。葱やにら、青唐辛子などをみじん切りにして加えることもあります。
B 野菜の下ごしらえ
じゃがいもは皮をむいて輪切りにします。長葱は数センチに切ってから縦に切り、にらも数センチに切ります。生唐辛子(青・赤)を入れる場合は斜め薄切りなどにします。きのこを入れることもあります。
C 仕上げ
人数に見合った大きさの鍋に@の鶏肉とBの野菜を盛り、おろしにんにく、塩、胡椒をふって@のスープをかけ、火にかけます。沸騰後しばらく煮てじゃがいもに火が通ったら、小皿に入れたヤンニョムジャンに鶏や野菜をつけて食べたり、スープごと小鉢によそって食べます。鍋全体にヤンニョムジャンを溶き入れて調味することもあります。
D 麺類を入れる
具を食べたところで、タンミョン(韓国春雨)やカルグクス(:韓国うどん)、ラミョンサリ(:ラーメンの麺)、トッ(韓国餅)などを入れて、スープで煮て食べることも多くあります。最初からカルグクスを入れて仕上げた「タッカンマリ カルグクス」()というメニューを出す店舗もあります。