キーワードで見る食文化
韓国の食文化について、伝統から現代の習慣・行事にいたるまで、1テーマずつ読み解いていきます。

チャンアチ
スペーサー
 チャンアチ とは、野菜の味噌漬け、しょうゆ漬け、酢漬け、コチュジャン(とうがらし味噌)漬けの総称。
 大根やきゅうり、とうがらし、なすなどの野菜を丸ごと、あるいは適当な大きさに切って、日干ししたり下茹でしたり塩漬けしておいてから、しょうゆ、味噌、酢、コチュジャンなどに漬けこんだ保存食。漬けこんでおいたものを食べるときに取り出し、刻んでごま油、ごまなどで和える。
チャンアチ
 チャンアチのチャンは漢字で「醤」と書き、しょうゆ、味噌、コチュジャンなど大豆を材料とする発酵調味料をさす。チャンアチは、長期保存した独特の風味があり、ご飯のおかずとして地味ながら確固たるジャンルを保持している。

■いろいろなチャンアチ■
カジチャンアチ:なすのしょうゆ漬け
カジチャンアチ:なすのしょうゆ漬け
なすに切り込みを入れてさっと茹で、切り込みに葱やとうがらしをはさんで酢じょうゆ、あるいは味噌や薬味を混ぜ合わせたものに漬けこむ。

コチュチャンアチ:とうがらしの薬味漬け
コチュチャンアチ:とうがらしの薬味漬け
青とうがらしを塩漬けし、一週間ほどしてから取り出して、しょうゆやとうがらし、にんにく、ねぎ、生姜などを混ぜ合わせた薬味じょうゆに漬けこむ。

ケンニプチャンアチ:えごまの葉の味噌漬け
ケンニプチャンアチ:えごまの葉の味噌漬け
えごまの葉を塩漬けしてから、味噌漬けにする。あるいは、えごまの葉を薬味じょうゆに漬ける。

タルレチャンアチ:のびるの薬味じょうゆ漬け
のびるをそのまま、あるいは塩漬けしてから、薬味じょうゆに漬けこむ。

トドッチャンアチ:つるにんじんのとうがらし味噌漬け
つるにんじんをそのまま、あるいは叩いて塩漬けしてから、とうがらし味噌に漬けこむ。

トゥブチャンアチ:豆腐の チャンアチ
豆腐をえごま油で焼きつけてしょうゆに漬けこみ、食べるときにごま油、ねぎ、にんにくなどで和える。

マヌルチャンアチ:にんにくの酢じょうゆ漬け
マヌルチャンアチ:にんにくの酢じょうゆ漬け
新にんにくを丸ごと酢漬けしてから、しょうゆに漬けこむ。あるいは、酢水で下漬けしてから塩、砂糖などを加えて漬けこむ。

ムマルレンイチャンアチ:切り干し大根のしょうゆ漬け
大根を切って干したものをしょうゆに漬けこみ、食べるときにごま油、塩、ごまなどで和える。

オイチャンアチ:きゅうりの味噌漬け
オイチャンアチ:きゅうりの味噌漬け
きゅうりをそのまま、あるいはさっと茹でて塩漬けしてから干し、味噌やしょうゆ、コチュジャンあるいはそれらを混ぜ合わせたものに漬けこむ。

パチャンアチ:葱のチャンアチ
葱をしょうゆ、とうがらし、ごま、ごま油などで和えて漬けこむ。



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