四季旬語
スペーサー
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ニラのキンチ
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春を過ぎると、キンチの代表格の白菜、大根から夏野菜のキンチに移っていきます。夏野菜ではなんと言ってもキュウリでしょう。
でも、その前に、春から初夏にかけての「ニラ」があります。

ニラは朝鮮半島では生でも食べます。みなさん韓国旅行で、ピビンパッの具に生ニラ、焼肉屋の付け出しのニラサラダに遭遇しましたか? 大丈夫です。韓国の生食のニラは改良されていて、辛味と苦味はあまり感じません。
付け出しのニラサラダがお気に入りでしたら遠慮なさらず「イゴ、チョグントオ、チュセヨ(これ、もう少しいただけますか?)」と言ってください。たくさんくれます(笑)
ニラチョレギ混ぜる前
ニラと言えば思い浮かべるのは、レバニラ、餃子、ニラ玉、チヂミと言った火を通すものが多いですね。
チョレギに、薬味に、そしてキンチにとニラの新しい食べ方、美味しさをご賞味ください。
ニラのキンチは、塩分を極端に少なく、モルトは白菜と同じ、甘味をお好きな方は好みで砂糖を加えるだけでOKです。
パリッパリの新鮮ニラでニラキンチ!
あっ、たくさん召し上がるときはお休みの前日にどうぞ。
元気なにおいがきついです(注)
ニラキンチ
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薬念研究所 所長 ジョン・スヨリ
2010年6月1日




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