モランボン　薬念研究所コラム 2010年春号チェゴ(最高)！

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寒さの厳しかったこの冬、生活の中に新しい道具を取り入れてみました。

オイル(水)ヒーター。
10畳ほどの寝室がほわっとします。決して暖かいのではないんですが、暖房を切った深夜や朝の冷えきった凍えそうな状態がなくなりました。乾燥もしなくて快適！ご年輩の方、北向きの部屋の方にかなりオススメです。

サンファタン(双和湯)
韓国の、漢方薬の入った疲労回復、風邪薬のドリンクです。熱々にしてふうふうしながら飲みます。
ビックリするほど一般化されていて、一流メーカーから一薬局のオリジナルまで種類は様々です。
年末に、抗生剤も効かないきつい風邪をひき、すがる思いでサンファタンを服用。確かに効いた！と思うようにしてます。

野菜の暖、ビニールトンネル。
昨秋に種を蒔いて今年の１～２月に新鮮なサンチュをいただきました。改良サンチュではない、苦味と甘味がミックスされた元々の品種です。味はもちろんチェゴ、春の先取りです！牛のハラミを焼いて包んで食べました。(チェゴ→最高の意味・韓国人がよく使います)
ビニールトンネルは以前義父がやっていた農作業を見て知ってはいたのですが手間がかかりそうで…でも最近はホームセンターに簡便な道具があります。

サンチュの他にも春菊、小松菜、ほうれん草、みんなビニールトンネルで真冬に元気に育ちました。
ビニールトンネル、チェゴ！

ちなみに、韓国人が思う日本人がよく使う日本語は、「どうも」「なるほど」「すいません」です。

薬念研究所　所長　ジョン・スヨリ
2010年3月1日

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