モランボン　薬念研究所コラム 2008年春号家庭菜園で完全無農薬野菜

先日、温泉宿の御隠居さんから、自家製の干し柿をいただきました。やさしい甘味の、柔らかい餅の食感でした。ちょっと感動しました。いつか干し柿づくりに挑戦したいですね。

野菜づくりは３年前に始めました。完全無農薬野菜って、ものすごく身体にいい気分を味わえます。それに完熟採りたても魅力です。
始める時に誓ったことが「完全無農薬」、農薬、殺虫剤を一切使わないでした。病気になったら労ります。虫との戦いには根気が要ります。

農作業（カッコイイ響き！）をしていると道行く人がよく声をかけてきます。びっくりするぐらいたくさん。その時はしばし手を休めて家庭菜園談義です。
りっぱに育っていますね～からはじまって土壌づくり、肥料のこと、収穫の時期、防虫のアドバイスまでいろいろと（笑）

「この野菜何ですか？」

「焼肉屋のメニューにあるサンチュですよ。」

やはり見たことのない野菜で気になる見たいです。
サンチュ、ちょうど今からが栽培の季節です。暑くなって幹が上に伸びるまでひたすら葉っぱを収穫できます。

サラダとしてだけではなく、お肉も、刺身も、ご飯も包んでしまう、スーパー生食野菜！薬念はサムジャンです。

私は、品種改良していない元のままの苦味の強いサンチュが好きです。

薬念研究所　所長　ジョン・スヨリ
2008年3月3日

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